タイの遺跡
微笑の国のとんでもないヒミツ
タイの遺跡
タイには世界遺産として登録されている遺跡が3か所あります。ちなみに世界遺産にはいろんなカテゴリーがありますが、タイ国内で指定されているのは、文化遺産が3つ、自然遺産が2つ、ユネスコに登録されています。
世界遺産をめぐるというのもタイ旅行の楽しみのひとつですね。
ここではタイの遺跡を紹介しましょう。スコータイの歴史上の町および関連する歴史上の町、アユタヤの歴史上の町および関連する歴史上の町、バンチアン遺跡の3か所です。
スコータイとはタイ王朝の元祖というべき国家でした。場所はバンコクの北300キロ超のところにあります。タイ族は元は中国の雲南省から来たといわれていますが、クメール人を追い出して建設したのがスコータイ王朝です。
そのスコータイ王朝はのちにアユタヤ王朝にとってかわられますが、両王朝時代の名残が世界遺産として登録されているわけです。スコータイの町が歴史的に文化遺産として登録されていますが、市街を回るのにはそんなに時間はかかりません。
むしろ、スコータイの遺跡めぐりの方が大変かと思います。なにしろ草原と丘陵に遺跡が点在していますので。スコータイ遺跡の特徴は、先住民族のクメール文化が強く残っているところにあります。
アユタヤ遺跡は、スコータイ王朝にとって代わったアユタヤ王朝は、外国に開かれた国家でした。このころから貿易を活発にし、日本人山田長政がアユタヤに日本人町を作ったことは歴史で学んだことがあるでしょう。
アユタヤはバンコクから一番近い世界遺産になりますので多くの観光客が訪れます。タイ旅行のおすすめというより定番のツアーになります。
バン・チアン遺跡というのは、イサーンと呼ばれるタイの東北地方の遺跡で、ウドンタニーに位置します。スコータイ、アユタヤとタイの王朝の遺跡だったのに対し、このバン・チアン遺跡は、先史時代、紀元前数千年という古代も古代の遺跡です。
日本で言うと土器とかはにわ以前のお話で、黄河・メソポタミア文明に匹敵する古代遺跡だそうです。なかなか観光客には知られていませんが、東南アジアの古代を研究するのにすごい遺跡らしいですよ。
ちなみにバン・チアン遺跡のあるウドンタニーというところ、イサーンにしては市街地はなかなかの町ですよ。とても暑いですけどね。バンコクからは一番遠い遺跡になります。
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